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フェイエノールト上田綺世 2得点 開幕から3戦4発で首位浮上導く「こだわってきたことが数字に」

[ 2025年9月1日 10:42 ]

オランダ1部第4節   フェイエノールト4―0スパルタ ( 2025年8月31日    ロッテルダム )

上田綺世(AP)
Photo By AP

 フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、ロッテルダムを本拠地をするスパルタとのダービーマッチで大車輪の活躍を見せた。2得点に加え、一発退場を誘発。チームは4―0で大勝し、1試合消化が少ない状況ながら開幕3連勝で首位に浮上した。

 メキシコ、米国と対戦する日本代表の米国遠征前最後の一戦。DF渡辺剛とともに先発すると1―0の後半3分、まずはチーム2点目を決めた。ペナルティーエリア内中央で縦パスを受け、DFを背負いながら力強く反転。前進して相手GKに触れられる前に3試合連続となるゴールをねじ込むんだ。

 直後には相手の一発退場を誘発してチームに数的優位をもたらす。さらに同20分、味方のシュートのこぼれ球に素早く詰めてチーム3点目を決めた。

 「自分がいろんなところにこだわってきたことが数字につながっている」

 開幕から3試合で4発。批判を集めた苦しい時期を乗り越えて、加入3季目でエースの称号を射止めようとしている。オランダのデ・フォルクスクラント紙は「上田は3試合で4ゴールを挙げ、今まさに誰もが認める正ストライカーの座をそのプレーで確立しつつあるようだ」と評価した。

 地元メディアによると、ファンペルシー監督は記者会見で上田について高評価。「守備では非常に重要で、攻撃の際には多彩な走り込みを見せる。ペナルティーエリア内にスペースがない場面では、体の使い方もどんどん上手くなっている。これまで彼のプレーは必ずしも報われていたわけではなかったので、彼が得点して本当にうれしい。彼と一緒に仕事をするのはとても楽しい。彼は非常に指導しやすく、そしてとても落ち着いている」。同じ日本人の渡辺の加入も上田の心身に好影響を与えたとした。

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