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鹿島・鬼木監督「どんな形でも…勝ちへの執念」またも途中出場から千金弾、総力戦で競り勝ち暫定首位に浮上

[ 2025年8月23日 21:54 ]

明治安田J1リーグ第27節   鹿島 2―1 新潟 ( 2025年8月23日    デンカS )

<新潟・鹿島>後半、鹿島・レオ セアラ(左)が勝ち越しゴールを決める (撮影・村上 大輔)
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 鹿島が敵地で新潟に2―1で競り勝った。1―1の後半42分、途中出場のFWレオ・セアラが執念の決勝弾。左サイドからの難しいバウンドのクロスを左足で巧みに合わせると、相手に当たって軌道が変化したボールが左ポストに跳ね返ってゴールへと吸い込まれた。

 得点ランク首位独走の今季15点目を決めたブラジル人FWは「得点はチームの力が重なって最終的に自分が決められた」と充実の表情。鬼木達監督は「主導権を握ってサッカーをしたいという思いはあるが、どんな形でも勝つことに全員がフォーカスしてやれていることが今日の結果になった。勝ちへの執念はこれからも続けていきたい」と言葉に実感を込めた。

 開始早々の前半4分、狙い通りに相手のパスミスを誘発してFW鈴木優磨が先制点を奪った。しかし同17分にバックパスの乱れを突かれて同点に追い付かれた。その後も最下位・新潟に苦しめられる展開だったが、セアラを切り札起用するなど終盤にかけて畳み掛けた指揮官の采配が的中。これで負けなしを継続する直近のリーグ4試合は、途中出場の選手が後半35分以降に得点を記録する。

 「スタートの選手だけでなく、後から出た選手たちもエネルギーを与えてくれた。チーム全員で勝ち取った1勝」と鬼木監督。総力戦で勝ち点3をもぎ取り、暫定ながら2試合ぶりに首位に浮上した。

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