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町田・黒田監督「長期戦を戦う覚悟で」過密日程へ 厚い選手層で「流れの良さを担保」 中3日でG大阪戦

[ 2025年8月18日 13:39 ]

練習後の取材に応じる町田・黒田監督
Photo By スポニチ

 FC町田ゼルビアは18日、東京都町田市の三輪緑山ベースで全体練習を行い、G大阪戦(20日、町田GIONスタジアム)に向けて完全非公開で調整した。リーグ戦7連勝中で首位と勝ち点差2の4位。黒田剛監督(55)は練習後の取材に応じ、過密日程を厚い選手層で乗り越え、優勝争いが本格化する勝負の秋へ向かうと意気込んだ。

 「これから天皇杯(準々決勝)もACLEもあって全部で(公式戦)20試合前後。ここからが本当の勝負。長期戦を戦う覚悟でやらないといけない」

 前節・C大阪戦を皮切りに中3日でG大阪戦、中2日で横浜M戦(23日)、中3日で天皇杯準々決勝・鹿島戦(27日)を挟んで、さらに中3日で川崎F戦(31日)と過密日程が続く。選手起用も鍵を握るが「3つの大会(リーグ戦、天皇杯、ACLE)がある中で、同じようなメンバーで20試合近くを消化できるわけでもない。誰がどのタイミングで出ようとパフォーマンスとかチーム力が落ちることなくやれるようにならないといけない」と、総力戦で臨む構えだ。

 FW相馬がイエローカード累積による出場停止でG大阪戦には出場できないが「いろんな選手の出入りの中で流れの良さを担保できている。こういったことをポジティブに考えながら勝利に結びつけたい」。C大阪戦ではコンディション不良によりベンチ外だったDF菊池に代わり、DFドレシェヴィッチをリーグ戦6試合ぶりに先発起用し、5戦連続完封勝利。途中出場したFW呉世勲(オ・セフン)がネットを揺らすなど、先発と控え関係なく、選手層はより厚くなっている。

 次戦に勝利し、同日開催の5位・広島―6位・神戸戦の結果次第では暫定首位に立つ可能性もある。指揮官は「山登りでは8合目まで来ているけど、一つでも油断すると一気に下まで転落する状況。まさにサバイバルになってくる。一戦一戦、一本一本、一瞬一瞬に気持ちを乗せて戦う。最後に頂点に立っているチームになれるように切らさずやることが重要」と力強く語った。

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