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久保建英 ソシエダ加入4季で3度目の開幕弾! W杯へ上々発進「ピークをそこに持っていけたら」

[ 2025年8月18日 01:30 ]

スペイン1部   Rソシエダード1―1バレンシア ( 2025年8月16日 )

バレンシア戦の後半、同点ゴールを決めるレアル・ソシエダードの久保(右)
Photo By 共同

 新シーズンが15日に開幕し、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が16日に敵地で行われたバレンシアとの開幕戦で今季初ゴールを決めた。後半15分に試合を振り出しに戻す強烈な左足シュートを叩き込んだ。加入4季目で2年ぶり3度目の開幕弾と“開幕男”の実力を発揮。試合は1―1で引き分けたが、26年W杯北中米大会を1年後に控えるシーズンを上々の形で滑り出した。

 久保が力強い左足の一撃でシーズンの幕を開けた。0―1の後半15分、ペナルティーエリア外やや右寄りの位置でMFメンデスのパスを受けると「打つと決めていた」と左足のワンタッチでボールを左にずらし鋭いシュートを右隅に決めた。

 以前から「最初が肝心」と話していた開幕戦で、失点をわずか3分で取り返す価値ある一撃だ。後半35分に退いて試合はそのまま引き分けに終わったが、Rソシエダード加入後は2季ぶり3度目の開幕弾となり「引き分けで後味は良くないけど、まずは点を取れて良かった。悪くない(シーズンの)入り方ができた」と振り返った。

 今夏もMFスビメンディがアーセナル入りするなど近年は主力選手が次々と移籍し、日本代表アタッカーには文字通り大黒柱として期待が集まる。従来は定位置の右サイドから中央に切れ込むプレーが多かったが今季は内寄りに絞ったプレーも意識。この日もワンタッチでゴール正面に運んでゴールにつなげた。「ほとんどの点に絡みたい。プレーの質にもこだわりつつ、点も取る」。リーグ戦の得点は過去3季で9→7→5と数字を減らしてきたが、終了後にW杯を控える今季は、得点とアシストで20点に絡むことを目標とする。

 残り2週間となった移籍市場では、Aマドリードなどによる関心が報じられて去就が注目を集めるが、ピッチに立てば目前の試合に集中。「謙虚に一試合一試合頑張りたい。自信をつけて良い形でW杯に入れるのがベスト。ピークをそこに持っていけたらいい」。抜群の勝負強さを持つ24歳は、W杯イヤーに向けて結果を重ねていく。

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