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【E―1選手権総括】ポストプレーで体張るFW垣田 熾烈な1トップ争い食い込めるか

[ 2025年7月17日 04:59 ]

E-1を連覇し写真に納まる日本代表の(左から)細谷、古賀、久保藤、垣田(撮影・西海健太郎)
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 サッカーの東アジアE―1選手権で2大会連続3度目の優勝を果たした日本代表が16日、韓国から帰国した。森保一監督(56)は羽田空港に到着すると、即座に隣接する施設でスタッフ会議を実施。来年6月11日開幕のW杯北中米大会で最高のチームを編成するため、休む間もなくあす18日に欧州視察に出発する。大会を現地取材した滝本雄大記者が、3戦全勝で頂点に立った熱戦を総括した。

 【記者の目】日本代表・森保監督の頭を悩ませたのは誰か。指揮官は韓国戦後に連覇の喜びよりも「W杯への選手選考が本当に難しくなるな、と思いました」と漏らした。3、6、7月の活動で異なる3チームを編成し、計60人を起用。具体的なポジションや選手名は明かさなかったが、個人的には1トップ争いが熾烈(しれつ)を極めるのではないかと予想する。

 得点王&MVPに輝いたジャーメイン良(広島)や細谷真大(柏)はもちろん、垣田裕暉(柏)にも注目している。2試合出場で得点こそなかったが、1メートル87のサイズを生かしたポストプレーなど体を張る姿は献身性が高かった。W杯では強豪国相手に前線からのプレスは必須。垣田も「前で体を張ることが持ち味。手応えはあった」と言う。

 1トップには上田綺世(フェイエノールト)や小川航基(NECナイメヘン)、古橋亨梧(バーミンガム)ら実力者が集う。海外組がひしめく先発陣に国内組が割って入ることは容易ではない。それでも、今大会で1トップ勢はそれぞれの持ち味を発揮した。コアメンバーに割って入れるか。19日再開のリーグ戦でさらなるアピールに期待したい。(滝本 雄大)

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