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新潟 堀米主将が闘争心 入江新体制で初となるホームで町田を破る

[ 2025年6月29日 04:00 ]

入江新体制での初勝利を誓う新潟・堀米
Photo By スポニチ

 4勝7分け10敗で降格圏に低迷するJ1新潟は、29日に明治安田J1リーグ第22節でホームで町田と対戦する。シーズン前半戦は苦戦したマンツーマンハイプレスを仕掛けてくる相手に対し、DF堀米悠斗主将(30)は柔軟に対応していく考え。就任後初のホームとなる入江徹新監督(47)に初勝利を贈る。

 ボール保持者に前線からマンツーマンでプレスをかけてくるのは、ポゼッション志向の新潟の天敵と言える。ただ、だからこそ燃える。ホームでの一戦へ向け、堀米は「町田を叩くのは自信につながる」と短い言葉に強い闘争心をにじませた。

 今季の4勝のうち神戸、湘南、横浜Mは前線からのプレスは強くなかった。マンツーマンで前からはめてくるチームには苦戦。町田にも第6節で0―1で敗れている。背後を狙うか、プレスを剥がすかとチーム内の意識が曖昧だったことが、シーズン前半戦の成績にそのまま表れた。

 後半戦は同じ轍(てつ)を踏むわけにはいかない。堀米は「背後を見せながら(ビルドアップと)バランス良く、効率よく相手が嫌なことを織り交ぜていければ、やりたいテンポでサッカーができる」と強調する。大事なのは目線を合わせること。「ミーティングも時間をかけてやった」と考えをすり合わせてきた。

 スコットランド・プレミアリーグのセルティックへの移籍が近いDF稲村は町田戦が新潟でのラストマッチになる見込み。川崎F戦で「ケンカするくらい要求し合おう」と勝利への強い気持ちを示してくれた大卒ルーキーの花道を飾るため、そして23日に就任したばかりの入江監督に初白星をプレゼントするため、その身を削る。(西巻 賢介)

 ○…町田はここまで9勝4分け8敗。空中戦勝利数、同勝率がリーグ1位。特に敵陣内での勝利数は断然トップで、アタッキングサード(ピッチを3分割した最も敵陣側)後方でのこぼれ球奪取数も1位タイとロングボールを起点に攻める。26得点中の13点と、25失点中の13点が、前後半の最後の15分間で、前後半ともに終盤に試合が動く可能性が高い。

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