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青森市長がキャンプ誘致で町田訪問 黒田監督も前向き「恩返ししたい」秋春制導入で来夏実施へ

[ 2025年6月25日 17:23 ]

来夏キャンプ誘致で青森市・西秀記市長(左)の訪問を受ける町田・黒田剛監督
Photo By スポニチ

 青森市の西秀記市長が25日、J1町田のクラブハウスを訪れ、黒田剛監督と会談した。Jリーグが26~27年シーズンから秋春制に移行する来夏のキャンプ候補地として名乗りを上げており、市長自らPRに訪れた。

 黒田監督は1994年に青森市の青森山田高に赴任してサッカー部コーチになり、翌95年に監督に就任して22年まで指導。全国選手権3度の優勝に導くなど、同校を屈指の強豪に育てた。就任前に青森山田学園の理事を務めていた経験もある西市長は「黒田監督の青森に対する強い思いをしっかりと受け止めたい。ぜひキャンプに青森をお使いいただきたいと直接お伝えしたかった」とアピール。黒田監督は「29年間青森でお世話になり、市民の皆さまに支えられてきた。青森の方々や子供たちに選手の奮闘する姿を見ていただき、サポーターにも足を運んでもらっていい交流ができれば。青森に恩返しがしたい」と応じた。

 青森市はJリーグ秋春制導入決定を受け、黒田監督の縁を生かして町田を筆頭にJクラブのキャンプ誘致を検討。市の職員が今年1月に町田の沖縄名護キャンプを視察して自治体に助言を受けるなど、準備を進めている。

 一方の町田もこのほど原靖フットボールダイレクターが青森市を訪れ、候補となる3カ所の練習拠点を視察した。相思相愛の状況で大きな障壁もなく、26~27年シーズンの開幕時期が確定後に正式決定となる見通しだ。黒田監督は「あとは環境面でどれだけ整備できるか、J1リーグなのでそれなりの水準が必要になってくることもある。お互いに協議しながら、そういう状況を作れれば」と実現に期待した。
 

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