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森保監督は選手に賛辞「個々の殻を破ってチャレンジしてくれた」 日本代表が6発大勝 

[ 2025年6月10日 21:39 ]

サッカー26年W杯北中米大会アジア最終予選最終第10戦   日本6ー0インドネシア ( 2025年6月10日    パナソニックスタジアム吹田 )

目を潤ませ国歌をうたう森保監督(撮影・椎名 航)
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 サッカー日本代表(FIFAランク15位)は10日、パナソニックスタジアム吹田で行われた26年W杯北中米大会アジア最終予選の最終第10戦でインドネシア(同123位)と対戦。前半15分、MF鎌田大地(28=クリスタルパレス)のヘディング弾で先制。同19分には久保建英(24=Rソシエダード)が代表戦初の右足でのゴールを決めるなど、大勝。3試合ぶりの勝利を収め、最終戦を白星で締めくくった。

 最終予選の勝ち点を23に伸ばし、前回カタール大会の22(10試合制は3度目)を更新する日本の最終予選最多勝ち点とした。また、同予選最多を更新していた得点も30得点と30点台に乗せた。これまでの最多は98年、18年の17得点だった。

 雨の降るコンディションの中、均衡を破ったのは鎌田だった。前半15分、MF三戸の左からのクロスに頭を合わせ先制。同19分には久保が左CKでショートコーナーを選択し、鎌田とのパス交換からペナルティエリア内に進入。一度は左足のシュートを相手GKに阻まれたが、こぼれ球を受けると今度は右足でシュート。ゴールに突き刺し、約5分間で2ゴールを奪った。同アディッショナルタイムには、久保からパスを受けた鎌田が3点目。初の1試合2得点と存在感を示した。

 後半は鎌田に代えて、MF中村を投入。同10分、町野の左からのクロスにファーサイドに詰めたMF森下がダイレクトで右足を合わせた。GKのニアサイドを抜いて、4点目を奪った。同13分には久保がふわりと浮かせたパスに町野がゴール前に抜け出し、左足で押し込んだ。同35分には途中出場のFW細谷が6点目を決めた。

 同24分にはMF佐野航大(21=NECナイメヘン)が途中出場。先発した兄・海舟(24=マインツ)とともにピッチに立った。兄弟選手のW杯予選での同時出場は、1993年10月のW杯アジア最終予選の三浦泰年・知良兄弟以来32年ぶりとなった。

 森保一監督は「選手たちの努力や持っている力がこの結果につながった」とし、「アジアで勝つことだけが目標ではない中、選手たちが個々の殻を破ってチャレンジすることを試合の中でもやってくれた。1点で満足することなく(点を)と莉続けることをやってくれた」と満足そうにうなずいた。

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