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ポルトガルが3大会ぶり2度目の頂点 同点弾Cロナは歓喜の涙…PK戦の末スペイン破る

[ 2025年6月9日 10:56 ]

欧州ネーションズリーグ決勝   ポルトガル2―2(PK5―3)スペイン ( 2025年6月8日    ドイツ・ミュンヘン )

優勝トロフィーを担ぐクリスティアーノ・ロナウド(AP)
Photo By AP

 欧州ネーションズリーグ決勝が8日に行われ、ポルトガルがスペインをPK戦の末に5―3で下して3大会ぶり2度目の優勝を果たした。試合後、代表通算138得点目となる同点ゴールを決めて頂点に導いたクリスティアーノ・ロナウド(40)が優勝トロフィーを掲げた。

 C・ロナウドにとってポルトガル代表での栄冠は16年の欧州選手権と19年の欧州ネーションズリーグに続く3度目。「Sport TV」に「ポルトガル代表で優勝することはいつも特別なこと。クラブでは多くのタイトルを獲得してきたが、ポルトガル代表で優勝することほど素晴らしいことはない。涙が出る。任務を果たし、大きな喜びを感じている」と喜びを語り、特別なタイトルに涙を流した。

 試合が動いたのは前半21分。スペインが先制した。17歳のラミン・ヤマルのクロスにDFが対応できず、マルティン・スピメンディが押し込んだ。5分後にはポルトガルが追いつく。ヌーノ・メンデスがファーポストの内側に低い軌道のシュートを決めて同点とした。前半終了間際には再びスペインが追加。ショートカウンターでペドリからパスを受けたミケル・オヤルサバルが勝ち越しゴールを決めた。

 後半に入り、ポルトガルが再び同点に追いついた。16分、左サイドを突破したヌーノ・メンデスからのクロスがDFに当たって浮いたボールを、C・ロナウドが右足ボレーで合わせた。ヤマル封じにも貢献した左サイドバックのヌーノ・メンデスはこの試合の最優秀選手に選出された。C・ロナウドは代表での最多得点記録を伸ばしたが、42分にピッチに座り込み交代となった。

 試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入。ポルトガルのGKディオゴ・コスタがスペインの4人目のキッカー、アルバロ・モラタのシュートをセーブし、その後ポルトガルのルベン・ネヴェスが5人目のキックを決めて頂点に立った。 

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