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五輪出場枠初の男子超え!なでしこジャパン 再び世界一&競技人口拡大へ4カ国増で追い風に

[ 2025年4月11日 04:59 ]

なでしこジャパンのニールセン監督
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 国際オリンピック委員会(IOC)は9日(日本時間10日)、スイスのローザンヌで開いた理事会で28年ロサンゼルス五輪の出場枠などを決め、女子50・5%、男子49・5%となり史上初めて女子が男子を上回った。サッカー競技の出場チーム数は男子16→12、女子12→16。24年パリ五輪から4減の男子はアジアに割り当てられる出場枠が現状の3・5から減ることが確実で、9大会連続の出場を目指す日本代表には逆風となる。

 日本女子サッカーにとって出場枠拡大は追い風となる。アジアは従来の2枠から増えることが予想され、宮本会長は「出場枠が拡大したことは歓迎。ニールセン監督のもとで再び世界一になることを目指していて、そのために一歩一歩着実に進んでいくことが重要」とコメント。佐々木則夫女子委員長は「世界における女子サッカーの拡大、発展の方向性はうれしいこと」と歓迎した。

 宮本会長は昨年3月の就任時に「女子サッカーの拡大」を3大目標の一つに設定。WEリーグの改革に乗り出し、初の外国人指揮官を招へいして代表強化を進めている。24年3月時点で女子の選手登録数は5万2025人。全体の6.2%にとどまる数字を大幅に増やすことが、日本協会のビジョンにある。

 11年W杯の初優勝で空前のなでしこブームが巻き起こったが、16年リオデジャネイロ五輪の予選敗退を境に人気は低迷した。競技人口拡大には、なでしこが五輪の舞台に立つことが不可欠となる。

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