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ACLE 神戸が8強進出王手!大迫弾で6バック粉砕「うまく反応できた」

[ 2025年3月6日 06:00 ]

ACLE東地区決勝T1回戦第1戦   神戸2―0光州 ( 2025年3月5日    ノエスタ )

 神戸―光州 前半、先制ゴールを決め喜ぶ神戸・大迫(左から2人目)=ノエスタ
Photo By 共同

 東地区の決勝トーナメント1回戦の第1戦が5日に行われ、神戸はホームで光州(韓国)に2―0で先勝し、8強入りへ前進した。FW大迫勇也(34)が前半20分に頭で先制点を奪うと、同29分にはMF井出遥也(30)の追加点をアシスト。公式戦6試合ぶりの勝利へ導いた。川崎Fはアウェーで上海申花(中国)に0―1で敗れた。ホーム&アウェー方式で争われ、第2戦は12日に行われる。

 アリ一匹すら通さないような相手のガチガチの6バックを打ち破ったのは、エース大迫だった。「うまく反応できたし、落ち着いてGKの逆も取れた」。前半20分、細かいパス回しで右サイドを崩し、佐々木のクロスを井出が頭で合わせたシュートはバーをたたいたが、跳ね返ったところに詰めて頭で合わせた。さらに前半29分には「狙い通りです」と誇ったドンピシャのクロスで井出の追加点をアシスト。2得点に絡む活躍で文句なしのプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。

 昨年11月の対戦時はシュート数17本対0本で2―0の完勝。そのリベンジに燃える光州は守備時に6―3―1システムを採用してきた。「思った以上に深く守ってきた」と驚きつつ、「いつも通りやるべきことをやって、それで得点が取れなかったら仕方ない。割り切ってやりました」とひょうひょうと振り返った。言葉通り、スペースがないのであれば相手DFを引きつけてスペースを作る。そして味方を生かし、また自らもゴール前で生きた。焦らないメンタルの強さがチームに安定感をもたらした。

 守備陣も無失点で、シーズン開幕から始まった公式戦8連戦のラストを快勝で締めくくった。2点差をつけた先勝で、8強入りへ優位に立った状況で第2戦目のアウェーに乗り込むことができる。「1週間あくので久しぶりに疲れを取って、フレッシュな状態で試合に臨みたい。まだ1試合終わっただけ。次の試合も勝つつもりで臨みたい」と大迫。武藤や酒井ら主力に負傷者は多いが、大黒柱が元気なのは頼もしい限りだ。 (飯間 健)

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