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新潟・藤田 今度こそ零封誓う 初勝利へ22日アウェー清水戦 DFラインと連係密にシュート打たせない

[ 2025年2月22日 04:30 ]

今季初勝利を引き寄せようと意気込む藤田(右)
Photo By スポニチ

 J1新潟は明治安田J1リーグ第2節のきょう22日、アウェーで清水と対戦する。開幕戦でJ1デビューを果たしたGK藤田和輝(24)が、今度はJ1初勝利へ零封を誓う。J2で武者修行した経験を存分に生かして、シュートを打たせず堅守を継続する。樹森大介監督(47)は水戸時代に関係が深かった清水の秋葉忠宏監督(49)との対戦を楽しみにしている。

 淡々と練習をこなす姿に自信がにじみ出る。開幕戦で正守護神の座をつかんだ藤田は2試合連続先発が濃厚。「前回勝ち点3を取れる試合を落としてしまった。悔しい思いをしているので絶対勝ち点3を取れるように、チームの力になれるように頑張りたい」と真っすぐ前を見つめた。

 19歳でプロデビューしてから約5年。4年ぶりに新潟のユニホームに袖を通し、前節でJ1デビューを果たした。後半途中までシュートを打たせず、失点はPKのみだった。

 「J1でデビューできたことは凄くうれしかった。だけど特別何かを思うというより、J2で学んできたことを試合に出せたので良かった」。栃木、千葉で60試合以上に出て学んだのは「自分一人ではゴールは守れない」ということだ。

 ビッグセーブで止める以前に「DFラインとコミュニケーションを取ることが大事」と強調。守りやすいように味方を動かし、まずチャンスを与えない、シュートを打たせない守備を身に付けた。前節は相手シュートを4本に抑え、その成果をいかんなく発揮した。

 ハイプレスを用いるチームは最終ラインが高くなるため「カバーは凄く意識して取り組んでいる」と守備範囲にも気を配る。それも千葉などで経験を積み、自信はある。
 昨季千葉で清水戦に先発して2敗。その借りを返すためにも無失点に集中するが、気負いはなく「自分の準備を徹底して少しでもいいプレーが出せればいい」と力強く語った。

 樹森監督は清水の秋葉監督との対戦を「大変お世話になっているので楽しみ」と心待ちにしていた。水戸ユースで指揮を執っていた際に秋葉監督はトップチームでコーチと監督を計4年間務めた。その間、トップとユースで練習試合をするなど「いろいろ勉強させてもらって守備の強度は教わった部分がある。参考にした。コミュニケーションをよく取った一人」という。

 相手によって戦術を変えてくる秋葉監督のやり方を警戒する。「僕の狙いをほとんど知っている」と苦笑いしながら「清水はスタイルを変えられるチーム。いろいろやってくると思うので、そういうのを踏まえながらやりたい。ただ、僕たちがやっていくことは変わらない」と話した。

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