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広島がACL2で快勝! 青山が同点弾!!「残りのキャリア全て大阪に持っていく」 8日に最終節G大阪戦

[ 2024年12月5日 21:07 ]

ACLセカンド第6節E組   広島4ー1東方 ( 2024年12月5日    エディオンピースウイング広島 )

<広島・東方>前半、同点ゴールを決める広島・青山(共同)
Photo By 共同

 広島がMF青山敏弘(38)の活躍で4―1と東方を圧倒。すでに1位で決勝トーナメント進出を決めているが、5勝1分け勝ち点16の無敗での突破となった。ミヒャエル・スキッベ監督(59)は「得点することで(J1首位の)神戸に少しでもプレッシャーをかけたかった」と話す思惑通りの展開。中2日で8日に行われるJ1最終節・G大阪戦(パナスタ吹田)での逆転優勝に弾みをつけた。

 1日の札幌戦から中3日、先発は9人替わった。2試合続けて先発したのはGK大迫敬介(25)とFWゴンサロ・パシエンシア(30)だけ。ただ、残りのMFトルガイ・アルスラン(34)ら9選手と途中出場で2得点したFWピエロス・ソティリウ(31)はベンチに入れていた。

 前半10分に先制点を許し、難しい展開での主力投入の懸念があった中で、青山が試合の流れを変えた。36分、DF志知孝明(30)のシュートをGKが弾いたところに青山がいた。左足で軽く浮かして同点弾。後半8分のパシエンシアのヘッド弾は青山が右サイドに展開して生み出した。守備的MFを組んだ18歳のMF中島洋太朗は3点目を決めて“共演効果”を実証した。4―1となり、青山は39分にDF塩谷司(36)と交代。選手として最後のピースウイング。木曜午後5時キックオフながら、集まった9694人のサポーターの目にバンディエラの雄姿を焼き付けた。

 「失点していたのでチームとしてももちろんそうですし、僕個人としてもチャンスがあればと狙っていた。うまく転がってきたので“ゴールを取っていいよ”と神様が言ってくれたようなゴールだったね」と青山。20歳年下の中島は「ここで決めるのも本当に凄いし、一つ一つのプレーも素晴らしかった。隣で一緒にプレーできて時間が過ぎるのがあっという間に感じるくらい楽しかった」と青山は最高の授業を終えて感無量の表情だった。

 だが、青山は終わっていない。もう1試合、逆転優勝がかかるG大阪との最終戦が残っている。「残りの僕のキャリアを全て大阪に持っていきます。そして戦います。最後にシャーレを掲げて引退するイメージしか持ってないので」。青山が演出するドラマのラストシーンはどうなるのか…。8日の午後2時から時間を追って明らかになる。

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