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川崎F 遠野大弥が2戦連発でルヴァン杯4強進出 「魂というか気持ちがこもったゴール」

[ 2024年9月9日 04:15 ]

ルヴァン杯準々決勝第2戦   川崎F1-1甲府 ( 2024年9月8日    JITス )

 甲府との2戦合計で準決勝進出を決め、サポーターと写真に納まる川崎・遠野=JITス
Photo By 共同

 準々決勝第2戦が行われ、4強が出そろった。川崎Fは後半終了間際にFW遠野大弥(25)が2戦連発となる同点弾を決め、2戦合計2―1でJ2甲府を下し4大会ぶり4強進出。名古屋は第1戦の1点差を追いつき延長、PK戦の末に広島を破った。横浜と新潟はそれぞれ敵地で敗れたものの第1戦のリードを守り切った。準決勝は10月9、13日に行われる。

 川崎Fは、終了間際のゴールで4強を決めた。敵地で前半に先制を許し、2戦合計1―1で迎えた後半アディショナルタイム3分に途中出場の遠野が決勝点。右後方からのクロスを頭で押し込んだ。「いい準備といいボールで決まった。魂というか気持ちがこもったゴール」。ホームの第1戦でも得点していた男が再びヒーローとなり、鬼木監督は「いいプレーが続いている。自信を持って入れられる。攻守で計算が立つ」と称えた。

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