×

新潟・奥村得点絡む 後半戦白星スタートへ26日敵地広島戦 ルーキーMF再進化だ

[ 2024年6月26日 04:00 ]

後半戦はゴール、アシストにこだわると明かした奥村
Photo By スポニチ

 J1新潟は26日、アウェーで広島と対戦する。前半戦で活躍が目立った大卒ルーキーMF奥村仁(23)は、プレーに手応えを感じながら、後半戦では数字にこだわる決意を示す。まずは広島戦でゴールに絡み、後半戦好スタートを切る。

 背番号30が前を向けば、何かが起こる。トップ下やボランチでリーグ戦6試合連続先発中の奥村は、鋭いターンとタイミングのいい飛び出しで攻撃にアクセントを加え続けている。真価が問われる後半戦は「ゴール、アシストにもっとこだわりたい」と貪欲だ。

 今季は序盤こそ出場機会がなかったが、チーム内にケガ人が続出した5月に本職ではないボランチで出場。中盤の底から前線に顔を出して攻撃を活性化させるプレーが光り、そのままスタメンを奪取した。前半戦を「チャンスをつかめたのは良かった」と振り返る。

 出場機会を得ると、町田や鹿島など高い強度の相手と渡り合った経験が成長を促した。16日の鹿島戦では得意のトップ下で先発。DF植田ら元日本代表選手相手にもターンして好機を演出した。「自分の良さはゴール前で出る。思っていたよりもやれたし、楽しめた」と自信をつかむきっかけの一つとなった。

 25日に聖籠町のアルビレッジで行った最終調整では、今季序盤戦とは違って余裕の笑顔でプレーする姿が見られ、充実感が漂う。松橋監督も「もっと乗っていってほしい」と期待をかける。
 前節の川崎戦F戦でも裏への飛び出しでDF藤原の同点弾のきっかけに。ただ、前半戦は1得点。アシストはなく、ゴールには絡んでいるが数字には満足していない。

 マークが厳しくなってくることが予想され、ケガ人が戻ってきてポジション争いも激しくなる後半戦。試合に出続けるには目に見える結果が必要だと分かっている。広島戦は「相手の嫌なところに立って嫌がるプレーをして、攻撃のリズムをつくりたい」と役割を徹底しながら、常にゴールを意識していく。(西巻 賢介)

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年6月26日のニュース