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Rマドリードが36度目の優勝 「あらゆる点でタイトルに値する」とアンチェロッティ監督

[ 2024年5月5日 10:45 ]

スペイン1部   レアル・マドリード3―0カディス ( 2024年5月4日    スペイン・マドリード )

ゴールを決めて喜ぶベリンガム(AP)
Photo By AP

 Rマドリードがホームでカディスを3―0で下して勝ち点を87に伸ばし、リーグ史上最多を更新する36度目の優勝を決めた。逆転の可能性があったバルセロナがジローナとの2位争いに2―4で敗れて3位に転落。4試合を残してRマドリードが2季ぶりの王座を手にした。

 今季のRマドリードは加入1年目のMFベリンガムが開幕直後から活躍。この日も1――0の後半23分にリーグ2位の18点目となる追加点を挙げ、準決勝に勝ち残っている欧州チャンピオンズリーグとともに2冠を狙う名門を支えている。

 アンチェロッティ監督は「我々はあらゆる点でタイトルに値する」と満足げ。8日にBミュンヘンとの欧州CL準決勝第2戦を控える中で「優勝の喜びを分かち合いたいが、ファンはまだとても大切なチャレンジがあることを理解してくれていると思う。いい準備をして彼らを喜ばせ(次節の)土曜日に優勝を祝えれば」と語った。

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