日本代表DF伊藤洋輝が離脱　11日に腰の張り訴え

10日の練習でパスを出す伊藤洋（右）（撮影・西海健太郎）
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　日本協会は14日、4―1で快勝した13日のカナダ戦（デンカS）、17日のチュニジア戦（ノエスタ）に向けて日本代表に招集されたシュツットガルトのDF伊藤洋輝が、同日にチームを離脱すると発表した。伊藤は千葉市内で行われた11日の練習を、腰の張りを訴えて別メニューで調整。新潟遠征も帯同し、カナダ戦もベンチ入りしていたが、出番はなく、14日の練習も欠席していた。

　今合宿はエースのMF三笘が体調不良を訴え辞退したほか、MF鎌田、MF堂安もコンディション不良で招集を外れている。さらに初招集のMF奥抜が帰国後に体調不良を訴えて新潟遠征から外れて、中村敬斗はカナダ戦で左足首を負傷するなど、アクシデントが続いている。森保監督はチュニジア戦も左サイドは限られたメンバーで対処することになりそうだ。