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きたきたきた!C大阪が大勝で4位浮上 3位・名古屋に勝ち点1差

[ 2023年9月2日 23:01 ]

明治安田生命J1リーグ 第26節   C大阪3―0川崎F ( 2023年9月2日    ヨドコウ桜スタジアム )

<C大阪・川崎F>勝利を決め鈴木とタッチを交わすC大阪・毎熊(左3人目)(撮影・後藤 正志)
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 C大阪が大勝。今季最長タイの3連勝で4位に浮上し、3位・名古屋との勝ち点差を1に縮めた。

 前半はスコアレスで折り返したが、後半はC大阪ペース。同7分、日本代表に初招集されたDF毎熊晟矢が、自陣右サイドへ戻るようにしてボールを保持しながら、ディフェンス2人を引きつけて敵陣中央のMF喜田へ縦パス。セオリーなら一度、後ろに下げる場面だが「あそこで前に付けるというのが大事かなというのは、サイドバックをやり始めている時から思っていること。常に見るようにしている」とディフェンスを分断すると、右サイドのMF香川、MFクルークスへと渡り、クロスから最後はFWセアラが頭で合わせた。記録はオウンゴールとなったが、代表戦士の名にふさわしい好プレーが起点になった。

 後半27分にセアラが、同47分にはFW渡辺がそれぞれPKで追加点を挙げ、2試合連続の3得点。トップ3、大逆転Vも見える位置まで桜色の戦士たちが急浮上してきた。

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