浦和は11試合ぶりの黒星　日本代表MF伊藤「自分たちで試合を壊してしまった」

＜C大阪・浦和＞　C大阪に敗戦し、肩を落とす浦和イレブン　（撮影・須田　麻祐子）
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　浦和は敵地でC大阪に0―2で敗れた。2試合連続の無得点で、黒星は5月10日の鳥栖戦以来、11試合ぶり。複数失点も同戦以来、約2カ月ぶりとなった。

　開始からギアが上がらなかった。前半8分、右サイドで相手のスローインに食いついた選手が入れ替わられ、先制点を許した。25分にはカウンターから追加点を奪われた。

　MF関根貴大（28）は「前半は完敗。やりたいことができず、相手の良さも消せなかった」と険しい表情。日本代表MF伊藤敦樹（24）も「前半に2失点して、自分たちで試合を壊してしまった」と悔しさをにじませた。