イニエスタ　今夏限りで神戸退団決定　本拠地ノエスタでの退団セレモニー実施プランも

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　神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ（39）が今夏限りで退団することが23日、決定した。5年連続で主将を務めているが、強度の高いプレーと運動量を求める戦術を採用した今季は出場が激減。首位を走るリーグ戦ではベンチスタートで3試合、計38分間の出場にとどまっていた。今季終了まで契約が残っており、クラブ側は初優勝へ向けた必要戦力として慰留に努めたが、翻意させることはかなわなかった。6月6日に国立競技場でイニエスタの古巣バルセロナと親善試合が行われる。同戦をラストマッチとせず、退団セレモニーは本拠地ノエスタで行うプランが浮上している。

　《神戸ユース3人メンバー入りへ　24日ルヴァン杯名古屋戦》○…神戸の吉田監督が24日のルヴァン杯・名古屋戦を前に取材対応した。19日にユースから江口拓真、本間ジャスティン、山田海斗とDF3人を2種登録。既に練習参加しており「ケガ人が多かったので、そういう状況を含めて」とメンバー入りを示唆した。バルセロナとの親善試合でMFイニエスタのメンバー入りについて「そこは…ちょっとコメントできないですね」と話した。