PSVのファンニステルローイ監督が最終戦を残して電撃辞任。スタッフ、一部選手と不協和音

　サッカーのオランダ1部で名門PSVアイントホーフェンを率いるルート・ファンニステルローイ監督（46）が辞任したと同クラブが24日に発表した。

　現役時代にマンチェスターUやRマドリードなどで活躍した元オランダ代表FWは、今季から古巣PSVで初めてトップチームの監督に就任。オランダ・スーパー杯とオランダ杯を制し、リーグ戦でもここまで2位につけていたが、1試合を残して電撃辞任。地元メディアによれば、スタッフや一部選手と不協和音が生じていたという。28日の最終節AZアルクマール戦はルッテン・コーチが指揮を執る。