日本代表MF伊東　途中出場で同点につながる貴重なアシスト！「どんどん仕掛けていこうと思ってた」

国際親善試合   日本1―1ウルグアイ （ 2023年3月24日    国立競技場 ）

後半、西村のゴールをアシストする伊東（撮影・西海健太郎）
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　世界ランク20位の日本は24日、W杯後初の国際親善試合で同16位のウルグアイ代表と対戦し、1-1で引き分けた。

　途中出場のMF伊東純也（Sランス）はチームの引き分けに貢献した。後半31分、伊東の右クロスに、ゴール前でフリーになったMF西村が左足で流し込んで同点に追いついた。「0―1で負けてる状態だったので、自分が入ってゴールに絡みたいと思っていた。最悪同点に出来てよかったと思います」と振り返った。

　「本当にゴールチャンスをつくることだけ考えて、1対1だったらどんどん仕掛けていこうと思っていました。あとは裏抜けてゴールに絡めればいいかなと思ってました」と得点への思いが同点のアシストへつながったという。

　W杯後初の国際試合だったことについて「新たなビルドアップを試したんですけど、上手くいった部分と上手くいかなかった部分を修正して次に生かせればと思います」と次戦以降への課題を口にした。

　最後に「雨の中で応援ありがとうございました。スタジアムが満員になると選手たちも心強かったです」と悪天候の中で応援してくれたファンに感謝した。