森保監督　サッカー界に“モンスター”の出現熱望

特別賞受賞者を代表してあいさつをする森保一サッカー日本代表監督（撮影・篠原　岳夫）
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　「第52回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞」の授賞式が2日、4年ぶりに都内のホテルで行われ、特別賞を受賞したサッカー日本代表の森保一監督が26年W杯に向けて日本代表からも“モンスター”の出現を熱望した。

　同席した井上や国枝氏ら個人で世界一に輝いたアスリートを前に「2人は突き抜けた個を磨いてきたと思う。選手たちにも個の力を磨いた上で、和の力を発揮してほしい」と刺激を受けた。

　世界一を目指す第一歩となる国際親善試合ウルグアイ戦（24日、国立競技場）は目前に迫っている。指揮官は「（井上らに）エネルギーをもらった。サッカーにも生かしたい」と意気込んだ。