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日本サッカー協会 水道橋に新施設今秋オープン 宮本専務理事「たくさんの層にアプローチできるチャンス」

[ 2023年3月2日 15:36 ]

オンラインで取材対応した日本協会の宮本専務理事

 日本サッカー協会は2日、東京ドームシティ(東京都文京区)内にサッカーをコンセプトにした次世代型の「サッカー文化創造拠点」を今秋開業すると発表した。

 同施設は筑波大デジタルネイチャー開発研究センターの落合陽一氏が監修。サッカーを身近に感じられる体験型デジタルコンテンツのほか、パブリックビューイングやサッカー体験ができるパークゾーン、飲食ゾーンやイベントスペースなども併設している。

 オンラインで取材に応じた日本協会の宮本恒靖専務理事によると、東京ドームシティ周辺は年間4000万人ほどの来訪者があるといい「たくさんの層にアプローチできるチャンスがあると思っている」と期待を込めた。

 また、日本協会のオフィス移転に伴って26日に休館した日本サッカーミュージアムについて、宮本専務理事は「(同施設が)ミュージアムの移転先ではない。いつ(移転)というのははっきりいえないが、別のところに場所を移す」と話していた。

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2023年3月2日のニュース