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パリSG メッシら選手の給与総額ぶっちぎりで“世界1位”に!?ついに1000億円突破と英紙報道

[ 2023年1月11日 17:10 ]

パリSGの(左から)FWメッシ、FWネイマール、FWエムバペ(AP)
Photo By AP

 英国タブロイド紙デイリー・メール(電子版)が10日、アルゼンチン代表FWメッシ(35)やフランス代表FWエムバペ(24)らを擁するフランス1部パリSGの昨シーズンの選手給与総額が“サッカー史上最高額”となる6億4300万ポンド(約1034億6000万円)という驚くべき数字に達したと報道。昨年は3億2600万ポンド(約524億7062万円)の損失となったことも報じた。

 パリSGは21―22シーズンにFWメッシや元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、モロッコ代表DFハキミなど大型補強を敢行。同紙によれば多くのスター選手の加入によりパリSGの賃金支出は45%も上昇したもよう。メッシの昨シーズンの年俸は2560万ポンド(約41億2000万円)とも報じられており、これにFWエムバペやブラジル代表FWネイマールなどの超高額年俸をもらっている選手らの合計が上記金額に達したという。

 加えて同紙は、これまでサッカー界で“過去最高の年俸総額”だったのは19年のスペイン1部バルセロナで4億7800万ポンド(約769億2300万円)だったと報道。その次に高額だったのも18年のバルセロナで4億6600万ポンド(約749億9200万円)を選手に支払っていたと伝えた。

 さらにこの6億4300万ポンドという金額は、FWエムバペが3年総額6億3000万ユーロ(約923億円)という巨額の契約更新をする前段階のものだったもよう。なので今シーズンの選手給与総額は上記金額からさらに更新されると予想。その一方、この膨大な人件費の影響により“損失額”も日本円で約500億円を超える巨額な数字なると報じていた。

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