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前橋育英 夏冬2冠へV候補対決制す パスの“質”こだわる小池2アシストでけん引

[ 2023年1月3日 04:40 ]

第101回全国高校サッカー 第4日3回戦   前橋育英2ー1昌平 ( 2023年1月2日    浦和駒場 )

<昌平・前橋育英>後半10分、青柳の勝ち越しゴールをアシストする小池(撮影・小海途 良幹)
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 夏冬2冠を目指す前橋育英(群馬)が、優勝候補同士の激闘を制して8強に駒を進めた。0―1の前半13分、中央でボールを持ったFW山本からMF小池がパスを受けると「自分で打とうと思ったが、パスを出したら点になると思った」と狭いエリアで針の穴を通すようなリターン。同点ゴールをお膳立てした。

 さらに後半10分、決勝ゴールをアシストしたのも小池だった。右サイドに走りながらボールを引き出し、中央の味方の動きをよく確認してダイレクトでクロス。「山本が内側に走って相手を引きつけてくれたので、そこを通すだけだった」。練習から細かいパスを通す“質”にこだわってきた背番号9が、2アシストの活躍でチームをけん引した。

 ≪タレント軍団夢散る≫タレント軍団の昌平(埼玉)が姿を消した。前半3分、FC東京に加入が内定しているMF荒井が相手GKが飛び出したところに左足でシュートし、先制。しかし、同13分に同点とされると、後半10分に勝ち越された。藤島監督は「相手のプレスの早さ、局面の粘り強さ、攻守の切り替えの強度が素晴らしかった。我々の足りないものを見せてもらった」と相手を称えるしかなかった。

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