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大津3発で2大会連続8強 初戦不発のエース小林決めた!汚名返上の大会初ゴール

[ 2023年1月3日 06:00 ]

第101回全国高校サッカー第4日・3回戦   大津3ー0日本文理 ( 2023年1月2日    浦和駒場 )

<日本文理・大津>後半22分、ゴールを決めて喜ぶ大津・小林(撮影・小海途 良幹)
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 3回戦8試合が行われた。前回大会準優勝の大津(熊本)は日本文理(新潟)に3―0で快勝。日大藤沢(神奈川)と対戦した神村学園(鹿児島)もPK戦で勝ち上がった。飯塚(福岡)は日体大柏(千葉)との初出場対決に0―1で敗れた。国見(長崎)は青森山田にPK戦で、前回4強の高川学園(山口)は東山(京都)に0―2で屈した。準々決勝の青森山田―神村学園、前橋育英(群馬)―大津など4試合は4日に行われる。

 前回準優勝からの全国制覇を誓う大津が、攻めては3発、守っては完封の快勝で3回戦を突破し2年連続のベスト8進出を決めた。

 エースのFW小林俊瑛(3年)が初戦のうっぷんを晴らすゴールを決めた。1点リードの後半22分、連続攻撃からの田原のミドルシュートをゴール前で触りネットを揺らした。絶好の位置取りから生まれた追加点。「練習通りのプレーができた」と喜び、選手権待望のゴールにも「1点じゃ満足していない」とストライカーの意地をにじませた。

 今大会初戦だった2回戦の浜松開誠館(静岡)との試合では、硬くなりゴールを決められず、PK戦では1人目のキッカーを務めたが外して悔しさに涙していた。「負け試合だった」と振り返る。ただ、試合後に多くの励ましの連絡をもらい「助かった」と感謝。気持ちを切り替えて臨んだ日本文理戦で「自分のゴールで2点目が取れて良かった」と胸を張った。

 準々決勝の相手は高いクオリティーでボールを保持する高校総体王者・前橋育英。昨年も準々決勝でぶつかった相手との再戦となる。相手が引いて守る展開が予想され、小林も「去年も苦しい試合で試合後は全員疲労困憊(こんぱい)だった」と警戒する。

 3回戦で先制点を取った浅野が次戦出場停止になるのは痛いが、「全員で浅野のために、絶対に勝って(準決勝がある)国立に行く」ときっぱり。難敵撃破に気合を入れた。(村田 有子)

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