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イングランド フランスに惜敗…ケーンVSロリス“同僚PK対決”ネット注目「2度も見れた」「胸が痛い」

[ 2022年12月11日 06:45 ]

FIFA W杯カタール大会決勝T準々決勝   イングランド1ー2フランス ( 2022年12月10日    アルバイト競技場 )

<イングランド・フランス>試合に敗れ放心状態のイングランド代表FWケーン(左)(AP)
Photo By AP

 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント準々決勝、56年ぶりの優勝を狙うイングランド代表は前回王者フランスに1―2で敗戦。1点を追いかける後半39分、FWハリー・ケーン(29=トットナム)がこの日2度目のPKのチャンスを得たが痛恨のキックミス。2大会連続の準決勝進出とはならなかった。

 FWケーンは0―1とリードを許した後半9分、PKのチャンスを得るとキッカーとして強烈なシュートを左隅へ突き刺し同点ゴール。これが今大会2得点目となり、代表通算53点目。ウェイン・ルーニーが持つイングランド代表歴代最多得点記録に並んだ。

 再び1点をリードされた後半39分にもPKのチャンスを獲得。今度も強いシュートを放とうとしたが、蹴る方と同じ方向へ飛んだGKロリスが目に入った影響か大きくふかしてしまい歴代最多得点記録更新とはならず。試合後には強い責任感からか“放心状態”となる場面もあった。

 このPK失敗にネット上では「ケーン外したなら仕方ないしょ」「ケーンは責められん。誰しも外す時はあるので」「ケーンは全く悪くないと思うけど、2本連続でPK蹴らすのは大失敗だったと思う」「ケーンなら大丈夫!と思っても2回目あれだもん。W杯難しいね」「まじでケーンは素晴らしい選手なんだ。英国民が彼を責めないことを祈る」「ケーンかっこよかったなあ。全力でプレスしまくるイングランドのサッカーも魅力的でした」と擁護する声が続々。

 さらにフランス守護神GKロリス(トットナム)との“同僚対決”にも注目が集まり「ケーンはチームメートのロリス相手のPKは難しかったのかな」「ケーンとロリスの対決観れたのでスパサポとして充分楽しんだわ」「ケーンVSロリスは結果が何であれ絶対に胸が痛むからもう二度とやらないで欲しい」「フランスおめでとう。ケーンとロリスのドラマ壮絶」「ハリー・ケインは物語の主人公だったな。同僚のロリス相手にPK決めたのも外したのも含めて」「ケーンVSロリスのPK2回見れるとか神試合だろ」などと反響を呼んでいた。

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