アルゼンチン代表メッシ　カタール大会が「間違いなく最後のW杯」

アルゼンチン代表のメッシ（AP）
Photo By ＡＰ

　アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ（35＝パリSG）が、来月20日に開幕するW杯カタール大会について「間違いなく自分にとって最後のW杯になる」と語った。

　6日までに映像配信サービス「スタープラス」のインタビューに答えたもので、5大会連続出場となるW杯に向けて「不安や緊張もある」と心情を吐露。自身最高成績は14年ブラジル大会の準優勝で、悲願のW杯制覇に向けて「我々は優勝候補筆頭ではないと思うが、近い位置にいると思う」などと語った。

　アルゼンチンは1次リーグC組でサウジアラビア、メキシコ、ポーランドと対戦。比較的楽なグループとみられているが「W杯では何が起こるかわからないし、全ての試合が厳しい。だからこそW杯は難しいし、特別だと言える」と警戒。自身の調子については「フィジカル的にいい状態だ。今年はプレシーズンでしっかり準備がすることができた」と自信をのぞかせた。