×

久保 代表合宿初日にさすがの“神対応” 緊張でサインをもらえなかった少年に…

[ 2022年9月20日 01:43 ]

練習後、久保が子どもに練習後にサインをする
Photo By スポニチ

 欧州遠征に臨んでいるサッカー日本代表は19日(日本時間20日)、国際親善試合を行うドイツ・デュッセルドルフで合宿初日を迎えた。青色のパンツに黄色のシャツという新たな練習着を着用。MF相馬、DF長友、GK権田を除いた27人が参加し、MF堂安やMF久保ら9選手はリカバリー。残りの18選手はボール回しなど約30分の軽めのトレーニングで調整した。

 久保がさすがの“神対応”を見せた。練習後、バスに乗り込む道中でスタッフが連れてきた一人の少年に気さくに話しかけ、少年が着ていた代表ユニホームにサインを書き入れた。この日、練習前にデュッセルドルフ在住の小学生約300人との記念撮影やサイン会を実施するなど交流。この少年はその際に緊張からサインをもらえず、選手たちの練習中に泣いていたという。それに気付いたスタッフが事情を聞き、さらに誰のサインがほしかったのかを尋ねると「久保選手」と回答。様々な人の優しさが、少年に幸せを届けた。

続きを表示

2022年9月19日のニュース