右膝負傷のボーフム浅野は全治4～6週間か　地元紙報道でW杯に不安

ボーフム・浅野（AP）
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　サッカーの日本代表でドイツ1部ボーフムに所属するFW浅野拓磨（27）が、右膝内側側副じん帯の部分断裂で4～6週間離脱する見通しになったとドイツ紙ビルトが12日に報じた。

　10日のシャルケ戦で開始直後に患部を負傷して交代。あらためて検査を受ける予定だが、W杯カタール大会（11月20日開幕）を控える中、メンバー選考に向けて最後のアピールの機会となる今月下旬のドイツ遠征参加は絶望的だ。森保ジャパンで19試合に出場して4得点を挙げている浅野だが、復帰が10月下旬になれば選考に影響する可能性もある。W杯メンバー入りを果たしても万全の状態で本番を迎えられるか不安が残ることになりそうだ。