シュツットガルト伊藤　守備で奮闘、王者Bミュンヘン相手に価値あるドロー

ドイツ1部   シュツットガルト2ー2Bミュンヘン （ 2022年9月10日 ）

＜Bミュンヘン・シュツットガルト＞前半、競り合うシュツットガルトの伊藤洋（左）
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　シュツットガルトは1―2の終了間際にPKで追い付き、リーグ10連覇中のBミュンヘンと引き分け。3バックの一角を務めた日本代表DF伊藤は「敵地のバイエルン戦で勝ち点1はポジティブ」とうなずいた。

　W杯で対戦するドイツ代表6選手が先発した中で伊藤は果敢に前に出てミュラーからボールを奪うなど奮闘。2失点を悔やみつつ「背後を取られないことを意識しながら、前につぶしにいくところを出せた」と手応えを口にした。