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神戸・千布社長が異例の声明「必ず残留つかみとる」 降格圏に低迷も…吉田監督体制継続を明言

[ 2022年9月10日 18:52 ]

公開練習後に取材対応する神戸・吉田監督
Photo By スポニチ

 J2降格圏17位に低迷する神戸が10日、異例の声明を出した。千布勇気代表取締役社長の名で「天皇杯敗戦を受け、残念ながらタイトル獲得の可能性を残す大会はなくなりました。試合後、スタンドに座り込んでいるみなさまの姿、足早にスタジアムを後にされる姿を見て、ファン、サポーターのみなさまに対し申し訳ない気持ちでいっぱいです。チーム一丸となり恥も外聞もなく攻守にアグレッシブにチャレンジャーとして戦っていきます。まずはこの3連戦で自信をつけ、シーズン終了まで吉田監督、選手スタッフと共に走り切り、必ずや残留をつかみ取ります」など576文字で、残り8試合への覚悟を表明。吉田孝行監督の今季終了までの続投も明言した。

 J1残留圏15位の福岡とは勝ち点4差。きょう午後7時から名古屋と対戦する。

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2022年9月10日のニュース