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長友佑都 魚肉たんぱくパワーで4度目W杯出場へ「あの36歳のおっさんはどれだけ走るんだ、と…」

[ 2022年9月5日 18:18 ]

フィッシュプロテインバーの新商品発表会に出席した長友(中央)。左は鈴廣蒲鉾本店の鈴木社長、左は加藤シェフ
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 FC東京の日本代表DF長友佑都(35)が5日、都内で行われた「鈴廣かまぼこフィッシュプロテインバー」新商品発表会に出席し、36歳で迎える4度目のW杯に向けた胸の内を熱く語った。

 「W杯への思いは誰よりも強い。強い意志や信念みたいなものは常にW杯につながっていて、日々を過ごしている。日々の自分のトレーニングなどしっかりと集中して無心になって戦えればそこに必ずたどり着くと思っている」と吐露。カタールで行われる11月の本大会に向け「まずFC東京の残りの試合でしっかりとパフォーマンスを発揮するところ。そしてW杯にしっかり選ばれて、今まで日本代表ではベスト16以上を成し遂げていないので、ベスト8を目指して頑張っていきたい」と最高成績への貢献を誓った。

 長友は20年12月から鈴廣かまぼこと「魚肉たんぱく同盟」を結成。5日に発売された3つの新商品は、同社と長友の専属シェフである加藤超也氏が共同開発した。長友は「若い時はケガが多くて、特に肉離れのようなケガが多かったんですけど、シェフと出会ったり、魚肉タンパクのかまぼこを食べたり、質の高い食事をすることによってケガが圧倒的に減りました」と明かし、「特に肉離れをしなくなってきて、歳を重ねるごとにケガが減ってきている状況。コンディションが常に安定して保てている」と魚肉たんぱくを摂取する効果について語った。

 9月12日には36歳の誕生日を迎える。この日は一足早く、同社からサプライズで紅白の巨大かまぼこを贈られた。「W杯は世界から注目されるので、そこでしっかりと自分が出てチームに貢献して、“あの36歳のおっさんはどれだけ走るんだ、あいつは何を食べているんだ”と世界から言われたときに、フィッシュプロテインバーだということを世界中に伝えていきたい。日本だけでなく世界に届けていきたい。頑張ります!」と世界に向けた宣伝も約束した。

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2022年9月5日のニュース