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フライブルク堂安 独紙ベストイレブンに2度目の選出! Eフランクフルト勢からMFゲッツェら最多4人

[ 2022年9月5日 15:55 ]

<レーバークーゼン・フライブルク>後半、ゴールを決めチームメートから祝福されるフライブルクの堂安(中央)
Photo By 共同

 ドイツ紙キッカー(電子版)が5日、第5節のベストイレブンを発表。チームを22季ぶりの首位浮上に導く決勝ゴールを決めたフライブルクの日本代表MF堂安律(24)は開幕戦以来2度目の選出となった。

 堂安はチームが3バックに布陣を変更した影響もあって開幕5戦目で初の先発落ち。しかし、1点を追う後半から出番を得ると、2―2の同27分に右CKを味方が頭でつなぎ、ファーサイドに流れたボールを相手と競り合いながら左足で押し込み決勝ゴール。今季2点目の千金弾でチームの3連勝と00~01年シーズン以来の首位浮上に大きく貢献。同紙では堂安が2点と高評価され(※同紙では1が最高点で最低点は6)、この試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にも輝いた。

 第5節のベストイレブンでは、MF鎌田とDF長谷部が所属するEフランクフルト勢がMFゲッツェら最多4人が選出。最高点はケルン所属のオーストリア代表MFカインツで、唯一の1点を獲得。1得点2アシストとの大活躍で今節のMVPを“受賞”した。

≪キッカー紙が選ぶ第5節ベストイレブン≫

【GK】
フレデリック・レノウ(ウニオン・ベルリン)2点
【DF】
キングスリー・シンドラー(ケルン)2・5点
ルーカス・トゥタ(Eフランクフルト)2点
ダニーロ・ドゥーヒ(ウニオン・ベルリン)2点
アーロン・マルティン(マインツ)2点
【MF】
セバスティアン・ローデ(Eフランクフルト)2点
堂安律(フライブルク)2点
マリオ・ゲッツェ(Eフランクフルト)1・5点
フロリアン・カインツ(ケルン)1点
【FW】
ニクラス・フュルクルク(ブレーメン)2点
ランダル・コロムアニ(Eフランクフルト)2点

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