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浦和 韓国・全北との“激闘”PK戦制してACL決勝進出!延長終了間際にFWユンカーが劇的同点弾

[ 2022年8月25日 22:15 ]

ACL決勝トーナメント準決勝   浦和2―2(PK3―1)全北 ( 2022年8月25日    埼玉スタジアム )

<ACL 全北・浦和>PK戦に勝利し喜ぶ浦和イレブン(撮影・西海健太郎)
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 17年以来3度目のアジア王者を目指すJ1の浦和は、準々決勝で延長戦の末に神戸を破った全北(韓国)と対戦。1―1の延長後半11分に失点するも、FWユンカーが終了間際に起死回生の同点ゴール。PK戦を3―1で制し、決勝進出を決めた。

 浦和はホームの埼玉県での集中開催というアドバンテージを生かし、1回戦でジョホールDT(マレーシア)を5―0、準々決勝では手倉森誠監督率いるBGパトゥム(タイ)を4―0と圧倒して準決勝に進出。そこから中2日で迎えた大一番に、ロドリゲス監督はパトゥム戦と同じ11人を先発起用した。

 東アジアの王者を決める準決勝は、大会優勝2度を誇るチーム同士の対戦にふさわしい激戦となった。先制したのは、声出し可能エリアから大きな声援を受ける浦和。前半11分に右サイドで得たスローインを自ら投げ入れたMFモーベルグがリターンを受け、前のスペースに走り出したDF酒井へスルーパス。酒井がゴール前にクロスを入れると中央に詰めたMF松尾が左足で押し込み、決勝トーナメント1回戦から3試合連続で先制点をもぎ取った。

 しかし後半6分、ペナルティーエリア内でパスを受けた相手選手に背後からスライディングしたDF大畑がファウルとなり、イエローカードでPKの判定。VARでの確認も判定は覆らず、MFペク・スンホにPKを決められて1―1の同点とされた。浦和にとっては1次リーグ第3戦の大邱戦以来、今大会実に6試合ぶりの失点となった。

 試合は1―1のまま延長戦に突入すると、延長後半11分に失点。ショートコーナーから自陣右サイドを崩されクロスを入れられると、途中出場のFWハン・ギョウォンに決められた。

 しかし試合終了間際にFWユンカーが起死回生の同点弾。ゴール前必死の攻撃からのこぼれ球に反応し、右足を振り抜き土壇場で同点に追いついた。

 2―2のままもつれたPK戦ではGK西川が2本のシュートストップを記録。全北は4人目のDFキム・ジンスのシュートがポストに弾かれるなど3人が失敗。浦和はショルツ、ユンカー、江坂が成功となり3―1で制し、2019年以来3大会ぶりに決勝進出を決めた。

 なお決勝はホーム&アウェー方式で実施を予定。東地区を制した浦和は、アジア王者の座を懸けて西地区の決勝進出チームと来年2月19日に第1戦、同26日に第2戦を戦う。

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