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W杯開幕を1日前倒し 11月20日に開催国カタールVSエクアドル 異例の変更

[ 2022年8月12日 06:04 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、ワールドカップ(W杯)カタール大会の開幕日を11月21日から1日前倒しし、20日にすると発表した。1次リーグA組のカタール―エクアドルを午後7時(日本時間21日午前1時)から開幕戦として実施する。

 開幕まで約3カ月半での日程変更は異例。FIFAのインファンティノ会長と6大陸連盟会長が満場一致で決定した。開催国が開幕戦に登場するのは2006年から5大会連続となる。

 当初の日程では21日は午後1時開始のセネガル―オランダが第1試合で、午後7時の第3試合に組み込まれたカタール―エクアドルの試合前に開幕セレモニーを行う予定だった。

 1次リーグE組の日本は11月23日にドイツとの初戦に臨み、決勝は12月18日に行われる。(共同)

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2022年8月12日のニュース