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カタールW杯1日前倒し開幕へ 

[ 2022年8月11日 04:30 ]

 W杯カタール大会の開幕日を予定より1日早い11月20日とする方向でFIFAなどが調整していることが分かった。複数の海外メディアが10日に報じた。

 現在は11月21日開幕で、開催国カタールとエクアドルの試合は開会式とセットとして同日の3戦目。開会式前に他の2試合が行われる“ねじれ日程”となっており、カタール戦の1日前倒しに向けてFIFAと各大陸連盟が話し合うという。

 欧州のシーズンを中断して行われる今大会は18年ロシア大会より4日短い28日間とすることで欧州側の合意を得たが、カタールとエクアドルに“欧州組”が少ないことが変更案の追い風になっているという。観戦者には変更に伴う金銭負担を補償し、早ければ11日にも前倒しが決まると報じられている。

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2022年8月11日のニュース