森保ジャパン　E―1選手権の初戦で香港に快勝！代表初招集の西村＆町野が2ゴールを含めて6得点

E―1選手権   日本6ー0香港 （ 2022年7月19日    カシマ ）

＜E1男子　日本・香港＞前半、町野がゴールを決め水沼と喜ぶ（撮影・西海健太郎）
Photo By スポニチ

　男子サッカー日本代表は19日に東アジアE―1選手権の初戦で香港代表と対戦。代表初招集のFW町野修斗（22＝湘南）とFW西村拓真（25＝横浜）が2ゴールずつ決めるなど6ー0で快勝した。

　森保一監督（53）は試合前日会見で「3試合でできるだけ多くの選手を起用しながらこの大会に挑もうと思っている」と話していたとおり、初招集メンバーから町野、西村の他にGK鈴木彩艶（19＝浦和）、MF水沼宏太（32＝横浜）、MF藤田譲瑠チマ（20＝横浜）の5人がスタメン入りした。

　前半開始早々の2分にFW相馬勇紀（25＝名古屋）のFKで先制。1―0の前半20分にDF山根視来（川崎F）の右サイドからのクロスに町野はCBの間に入り込んで頭で合わせてゴールを決めて代表初ゴール。前半22分に西村がペナルティーエリア中央から右足を振り抜いて代表初ゴールを決めた。さらに前半40分にはペナルティーエリアの手前から左足を振り抜いて2点目を挙げて、チームは前半4―0で折り返した。

　後半10分にはDF山根の右サイドからのクロスに相馬がヒールで合わせるお洒落なゴールを決めた。5―0となった後半12分に水沼がペナルティーエリア右から速くて低いクロスを入れると相手のGKがはじいたところを左足で押し込んで6点目を挙げた。

　香港に快勝した日本は次戦、24日に中国と対戦する。