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川淵三郎氏 安倍元首相の死に「日本という国が嫌になった」 それでも自身を叱咤「しっかりしろ川淵!」

[ 2022年7月9日 20:06 ]

川淵三郎氏
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 元日本サッカー協会会長で、Jリーグ初代チェアマンでもある川淵三郎氏(85=日本トップリーグ連携機構会長)が9日、自身のツイッターを更新。8日午前に奈良市内の路上で街頭演説をしていた安倍晋三元首相(67)が銃撃され、同日午後に亡くなったことを受け「日本という国が嫌になった」とつづった上で「しっかりしろ川淵!」と自らを叱咤(しった)した。

 安倍元首相の名前は出さなかったものの「何も考えたく無い、何もする気がしない、何という無気力。情けない。日本という国が嫌になった」と書き出した川淵氏。

 「バカ!そう思うこと自体犯人の思う壺だという事が分からないのか!しっかりしろ川淵!」と自らを叱咤すると「世の中が止まってしまったわけじゃあ無い。今まで以上にしっかり前を向いて例え微力であっても国のために尽くせ!」と続けた。

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2022年7月9日のニュース