森保J　W杯カタール大会の練習拠点はドーハ強豪「アルサド」の施設に

アルサド練習施設のピッチ（C）JFA
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　日本サッカー協会の反町康治技術委員長は8日の技術委員会後オンライン取材に応じ、W杯カタール大会（11月21日開幕）で日本代表が練習拠点とするベースキャンプ地がドーハの強豪クラブ「アルサド」の練習施設に決まったと明かした。

　期間中は4面ある天然芝ピッチのうち2面を使用。ロッカールーム、アイスバスに使える風呂、ジム、マッサージ室などを完備したクラブハウスは独占で利用できる。宿舎からは車で10～15分の距離にある。4月の組み合わせ抽選会の際、森保一監督らも視察済みで複数の候補の中から決めた。反町委員長は「私も抽選会の時に視察し、いい施設だなと思った。有効活用してやっていきたい」と話した。