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アーセナル冨安 古巣・福岡で後輩たちに金言「早く世界に出て僕を超える選手に」

[ 2022年6月25日 04:00 ]

福岡のアカデミーを指導したアーセナル・冨安
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 アーセナルのDF冨安健洋(23)が24日、福岡市内で古巣・福岡のU―15、16の練習に参加し指導を行った。「今アーセナルや日本代表で学んでいることを直接、若い世代に伝えたい」と冨安からの提案で実現した3日間の最終日。メニューもアーセナルやボローニャでの練習から自ら考案したもの。約30人の選手たちに声をかけながら後輩たちの練習を見守り「早く世界に出て僕を超える選手になってほしい」とハッパをかけた。

 練習を終え「指導者側を知ることができたのはプラスになった」と充実した表情。「3日だけだったが、どんどん良くなっていくのが目に見えた。いつか日本代表で一緒にできることを楽しみにしたい」と期待した。

 《セルティック・古橋 神戸で師匠に再会》日本代表FWの古橋亨梧(27=セルティック)が24日、古巣である神戸の練習に参加した。クラブ公式SNSでは“師匠”と仰ぐMFイニエスタとストレッチするなどリラックスした様子がアップされた。25日も参加を予定している。神戸はリーグ戦で最下位に沈んでいるが、古橋はクラブを通じて「皆に元気を与えられたらなと思っていた。いい選手がそろっていて凄く楽しかった」とコメントした。26日のホーム・浦和戦も観戦する予定だ。

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