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20年前と同じ6月14日に大阪でチュニジアと対戦 原口元気「日本代表が発展したと証明したい」

[ 2022年6月12日 13:42 ]

日本代表のMF原口元気
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表は14日に大阪・パナスタで開催されるキリン杯決勝でチュニジア代表と優勝をかけて戦う。ちょうど20年前の同じ日、同じ大阪で開催された2002年W杯日韓大会1次リーグで日本はチュニジアを2―0で下し、初の決勝トーナメント進出を決めている。MF原口元気(31=ウニオン・ベルリン)が12日、オンライン取材に応じ、因縁の試合に向けた決意を語った。

 当時11歳だった原口は「あの試合も日本代表は素晴らしい試合をして2―0だった。僕も見てて日本代表は強いなと思ったことを覚えている」と回想した。

 その上で「確実に日本代表のレベルは上がっている。チュニジアもW杯に出る国だし、同じ大阪だし、比べてもいいのかな。勝って(6月)4戦目を締めくくり、W杯に期待してもらえるような試合にしたい。なおかつ日本代表が発展したと証明できるような試合にしたい」と語った。

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2022年6月12日のニュース