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セルタFWアスパス 試合中に倒れたバルサDF“救った” 素早い対応をネット絶賛「一番カッコ良かった」

[ 2022年5月11日 17:25 ]

スペイン1部第36節   セルタ1―3バルセロナ ( 2022年5月10日 )

セルタのスペイン代表FWアスパス(AP)
Photo By AP

 セルタのスペイン代表FWイアゴ・アスパス(34)が10日、試合中に倒れたバルセロナDFアラウホの元へ駆け付け迅速な対応を見せ、救急車での緊急搬送をサポート。敵味方関係なく“人命救助”を最優先させた行動が「今日の試合で一番カッコ良かったのはアスパス」「なんて寛大な男なんだ」とネット上で絶賛された。

 アクシデントが起こったのは後半15分、DFアラウホが相手ゴールキックをヘディングしようとして味方のMFガビと激突。直後にガビはピッチに倒れ、アラウホは急いでDFラインに戻ろうとプレーを続けたが数秒後に膝から崩れ落ちた。

 最初に倒れたガビへ周囲の視線が集まるなか、アラウホの異変にいち早く気づいたのがアスパスだった。アスパスは倒れたアラウホの元へ駆け寄り状態を確認すると、医療スタッフに急いで来るように要求。救急車で運ばれるまで近くで寄り添っていた。

 さらにアスパスは試合後、敗れたにも関わらずインタビューに応じ「まず最初に、何があったかわからないアラウホに応援メッセージを送りたい。すごく具合が悪そうに見えたが、後で良くなったと聞いて安心した。彼が元気であることを願っています」とコメント。

 ネット上では一連のアスパスの行動について「まさに聖人」「アラウホが倒れた時のアスパスの対応感謝しかない」「今日の試合で一番カッコ良かったのはアスパス」「アスパスは嫌な思い出多いけどいい奴」「敵ながらあっぱれ」など称賛の声が続々と寄せられた。

 なお、スペイン紙マルカ(電子版)によればバルセロナのシャビ監督が試合後、DFアラウホについて「医師からはしっかりと意識があると告げられた。危機な状態は脱しており、彼は病院で一夜を過ごすが、あくまで予防措置のためで、それ以上のものではない」とコメント。ひとまず安心できる状況になったもようだ。

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