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鎌田弾でEフランクフルト決勝王手 バルサ撃破の勢いそのまま!“EL男”が大会通算11点目

[ 2022年4月30日 05:30 ]

欧州リーグ準決勝第1戦   Eフランクフルト2-1ウェストハム ( 2022年4月28日 )

後半、決勝ゴールを決め喜びを爆発させる鎌田(AP)
Photo By AP

 欧州リーグは28日、ロンドンなどで準決勝第1戦の2試合が行われ、Eフランクフルト(ドイツ)のMF鎌田大地(25)が敵地のウェストハム(イングランド)戦で後半9分に大会通算11点目となる勝ち越しゴールを決めた。日本代表の森保一監督(53)が今冬のW杯カタール大会でスペインを破る“キーマン”に指名したちょうどその日、存在感を示した。

 森保監督から熱視線を浴びる鎌田が、輝いた。カンプ・ノウの次の舞台は、6万人が詰めかけたウェストハムの本拠地。3点目のアシストで大金星に導いた14日の準々決勝第2戦バルセロナ(スペイン)戦に続く奮闘。決勝点でチームを42季ぶりの決勝進出に近づけた。2季前の6得点を合わせた大会通算得点は11。“EL男”はSNSに感慨を記した。

 「このチームとファンをとても誇りに思う。あと2回、勝つぞ」

 1―1の後半9分、抜群の位置取りで味方のシュートのこぼれ球を無人のゴールに押し込んだ。開始1分には先制点の起点になるドリブルで貢献。グラスナー監督は「うまく(相手DFとMFの)間でプレーした」と位置取りの良さを評価した。フランクフルター・ルントシャウ紙(電子版)の採点はチーム最高タイ。ビルト紙(同)は「攻撃を何度も活性化させた」とした。

 7日の準々決勝第1戦のバルセロナ戦を現地視察した森保監督がまさに試合当日、W杯でスペインを破るためのヒントを、相手のライン間で起点となる鎌田のプレーに得たことを語っていた。絶好のタイミングで、今年の代表初選出を“ダメ押し”した格好だ。ブラジルなど4カ国と対戦する6月の代表活動での復帰に向け、自らの未来を明るく照らした。

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