横浜　全北戦は前の試合から先発7人入れ替え　

横浜のマスカット監督
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　横浜は19日、ACL1次リーグ第2戦で全北（韓国）と対戦する。集中開催地ベトナム・ホーチミンで、2―1で制したホアンアイン・ザライ（ベトナム）との初戦から中2日で迎える一戦。午後11時キックオフを前に先発が発表され、ホアンアイン・ザライ戦から先発メンバー7人が入れ替わった。

　初戦に続いて先発するのはGK高丘、DF松原、DF岩田、主将のMF喜田の4選手。一方、初戦に途中出場したDF角田、MF水沼、FW西村がこの日は先発メンバー入りし、今大会初出場となるDF実藤、DF小池龍、FWエウベル、FWアンデルソン・ロペスの4選手がスターティングイレブンに名を連ねた。

　全北とは前回出場した20年にも対戦。1次リーグで同じH組に入り、2試合とも勝ち点3をもぎ取った。結果、相手は敗退し、横浜はクラブ史上初の1次リーグ突破。それでもKリーグ王者で、06年、16年にアジアの頂点に立った強敵とあって、DF畠中は前日会見で「自分たちも2年前からメンバーは変わっていますし、もちろん相手も変わっていると思うので、2年前とは全く違う戦いになると予想している」と警戒を示し、「勝つことに集中して、チーム一丸となって頑張りたいと思います」と意気込みを語っていた。