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浦和が“うなぎパワー”でアジアの頂点へ 3連勝で監督の1回おごりにGK西川「6連勝して2回分を」

[ 2022年4月13日 19:28 ]

浦和のGK西川周作
Photo By スポニチ

 食がアジア制覇への原動力となる。ACLに臨む浦和のGK西川周作(35)が13日、開催地タイからオンライン取材に対応。「特に浦和のうなぎは美味しくて、監督がごちそうしてくれるうなぎは外国人選手も含めてみんな喜んで食べている。いつも3連勝で1回なので、6連勝して2回分をみんなで勝ち取りたい」と“うなぎパワー”での1次リーグ6連勝での決勝トーナメント進出に自信をにじませた。

 チームには優勝した17年大会と準優勝した19年大会に続き、日本代表専属シェフとしても有名な西芳照氏が今大会も帯同している。西川は「毎食いろんなパスタを作ってくれて、間違いなく助けられている」と慣れない土地での胃袋のサポートを大歓迎。そのうえで「試合の2日前だったり前日はおそらくうなぎが出てくるんじゃないかと。浦和もうなぎが有名ですし、リカルド監督も3連勝するとうなぎをごちそうしてくれる流れがあるので、この予選でもしっかりうなぎを食べて頑張りたい」と話した。

 また、気候についても言及。高温多湿の国で中2日の6連戦と過酷な大会になる。それでも西川は「練習が(現地時間)夜8時なので、その時間になるとだいぶ暑さも軽減される」とし、「キックオフ時間の9次は思った以上に暑くない」と笑顔。暑熱対策として昼頃にチーム全体での散歩で汗をかいているという。また、ホテルについているプールで体を動かす選手もおり、「今日は朝早くからリカルド監督がクロールしていた」と指揮官のアクティブな姿も明かした。

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2022年4月13日のニュース