J1京都・チョウ貴裁監督がコロナ陽性　きょう13日のルヴァン杯札幌戦は開催　杉山コーチが指揮

京都・チョウ監督
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　京都は13日、チョウ貴裁監督（53）が新型コロナ陽性判定を受けたと発表した。この日予定されているルヴァン杯・札幌戦（サンガS）はスクリーニング検査を受けて陰性判定となったメンバーのみで試合開催予定。指揮は杉山弘一コーチが執る。

　チョウ監督は11日午後に鼻水の症状があり同日にPCR検査を受診。陰性判定となったが翌12日も鼻水と発熱（37・3℃）があったため自宅待機としていた。そして、この日朝に平熱（36・3℃）に戻ったが、再度PCR検査を受けて、陽性判定となった。

　昨季就任したチョウ貴裁監督の下、今季は12年ぶりのJ1昇格。ルヴァン杯は現在、札幌と同勝ち点の2位に付けている。指揮官不在は大きな痛手だが、チーム一丸で難局を乗り切る。