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シュツットガルト遠藤航 敵地で勝ち点1貢献、独と同組「個人的に楽しみ」

[ 2022年4月4日 05:30 ]

ドイツ1部   シュツットガルト1―1ビーレフェルト ( 2022年4月2日 )

<ビーレフェルト・シュツットガルト>後半、競り合う遠藤航(左)
Photo By 共同

 シュツットガルト・遠藤航はW杯1次リーグ初戦の相手がドイツに決まったことを歓迎した。代表の主力MFは「ブンデス(ドイツリーグ)に憧れて、ここに来て、実際にドイツ代表とやれるのは個人的に凄く楽しみ」と闘志を燃やした。

 残留争いをするチームは4戦負けなしで「やっとケガ人や(新型)コロナの選手が戻ってきて、ベストメンバーで臨める試合が多くなってきている。続けていけばいい」と敵地での勝ち点1に手応えを口にした。

 《奥川&伊藤が代表入り意欲》日本代表入りを狙うビーレフェルトの奥川とシュツットガルトの伊藤も、ドイツやスペインと1次リーグで対戦するW杯へ意欲をかき立てた。今季ドイツ1部で日本選手最多8点の奥川は「凄く強い相手と同じ組。やっぱり出たいと、ずっと思っている。チャンスがあれば、とイメージをしながら練習や試合に励んでいる」と語り、加入1季目で定位置をつかんだ22歳のDF伊藤も「まず(代表に)選ばれないとピッチに立てない。もちろん意識したい」と話した。

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