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U―21日本代表がドバイ杯で決勝進出 大岩監督「成長していくための積み上げができている」

[ 2022年3月27日 10:20 ]

U-21日本代表の大岩剛監督
Photo By スポニチ

 2024年パリ五輪を目指すU―21日本代表が27日、ドバイ杯U―23で決勝に進出した。昨年12月に就任した大岩剛監督(49)にとって初陣となった第1戦U―23クロアチア戦(23日)では1―0の勝利。前日26日のU―23カタール代表戦(○2―0)で2連勝を飾っていた。30日の順位決定戦ではサウジアラビアと対戦する。

 同大会には日本を含む10カ国が出場(UAE、サウジアラビア、ウズベキスタン、カタール、ベトナム、イラク、クロアチア、中国、タイ、日本)。2連勝した日本とサウジアラビアが勝点6で並び、得失点差は両チームとも+3だったものの総得点(サウジアラビア4、日本3)で上回ったサウジアラビアが1位、次いで日本が2位となった。

 大岩監督は「初戦、第二戦と失点ゼロで勝ち、決勝に進むことができました。ここまで少ない時間ですが準備をしてきましたし、今後チームとして成長していくための積み上げができていると感じています。決勝という舞台で相手のサウジアラビアは強豪ですが、やることは変えずに続けていきます」とコメントしている。

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2022年3月27日のニュース